ここは服部と灰原の部屋だ

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「ここははっとりとはいばらのへやだ」

え?相部屋ですか!?

思わず二度見してしまうこのセリフ。これは、名探偵コナンのゲームボーイソフト第2作(1998年)「疑惑の豪華列車」のワンシーン。

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名前のとおり、豪華列車「ジャパネスク号」に乗ったコナン一行が、偶然事件に巻き込まれ解決するという定番のお話なのだけれど、寝台列車なので部屋が割り当てられている。

コナンはもちろん、蘭ねーちゃんと一緒。大人の小五郎は一人部屋だけれど、探偵団の三人の隣部屋で騒がしいと愚痴をこぼすシーンもある。

しかし、服部と灰原が同室になるシチュエーションがわからない

一体なぜ二人が同じ部屋に泊まっているのか。

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とりあえず、中の様子を見ることに。

すると、灰原の姿がどこにも見当たらない。それだけでなく、色黒の人がベットで一人横になっている。服部のようだ。しかし、何か不吉な予感。

コナンは「もう寝てるのか?」と不審に思い声をかけて見ると…

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どうやら、灰原に風邪をうつされたとのこと。

初期の頃のコナンゲームは同じ舞台を使いつつも、最初に話しかける人物によって犯人が変わり、3つの全く異なるストーリーを楽しめるのだけれど、ルートによっては服部は空気だったりする。

しかし、全てのルート最後までクリアしても、結局、服部と灰原が相部屋だった理由は不明

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服部が灰原を心配するシーンもあったり。

大人は一人部屋。カップルや夫婦、姉妹などは相部屋。探偵団は適当に組み合わせる大人がいないので子供たち3人。だから世話役の小五郎の隣部屋でもある。

じゃあ灰原も探偵団と一緒で、服部が一人部屋でいいような気もするけれど、そもそも、ゲームが発売された1998年は灰原が初登場したコミックスの18巻が発売された年。

まだ灰原は探偵団にうち解ける前、というか、製作時期を考えれば原作ではキャラ設定すらはっきりとはわかっていなかったかもしれい。

この時期に服部と灰原の絡みが見れるのは新鮮。もし灰原が悪い奴らの仲間だったら、今頃どうしたのだろう… それはそれで伝説になっていたかもしれない。

ちなみに、原作で服部と灰原が対面するのは、26巻の「命がけの復活」シリーズが最初と思われる。

名探偵コナン 疑惑の豪華列車

負け惜しみ

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このシリーズはシナリオクリアごとに「探偵度ランク」なるものが示される。

事件整理を行った回数やプレイ時間に関係し、「工藤優作」「江戸川コナン」「服部平次」「毛利小五郎」「少年探偵団」とランク順になっている。

工藤優作になると、「おれのとうさんとおんなじぐらいかな」と言われるが、「でも、オレにだってじけんのなぞくらいわかってたんだぜ」とコナンは強がる。

そして、灰原に「・・・たいしたじしんね」と突っ込まれると、コナンは「・・・・・・」と黙り込んでしまう。

うるせーよ

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心配して探し回ってくれた蘭ねーちゃんに、「うるせーよ」なんて、コナン君らしからぬひどい選択肢も。もちろん、ハッピーエンドを迎えるにはちゃんとした答えを選ぶ必要がある。

ポエム

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「きっといまにもっといいオトコがみつかりますよ この めいたんていもうりこごろうのように」

──なんてキザなことを言っているのは、眠りの小五郎なのでコナン。

「オンナゴコロって ヤツがわからなくなった」「まるで なかみがちがうだけの二つのカクテルのように・・・」

上手いこと言っているようで、あんまり良くわからない例え、まあ、なんとなく言っていることはわかるが…

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